2019/04/29 16:56
イタリアのアトリエから、Buongiorno!
日本はGW大型連休スタートしていますね。
イタリアは、約10日ほどもあったイースター休暇（イタリア人夫は暦通りの祝日のみ）が終わり息子は今日から学校です。
私は、オーダーのお品と平行に新作のカゴバックを奮闘製作しております。
こちらに関しましては、また改めてご紹介させてくださいませ。
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タイトルにもありますように、ブランドのロゴがリニューアルしました。
平成ももう2日で終わり、新しい元号の令和に変わる良い機会です。
いつも私自身で今までのロゴをデザインしてまいりましたが、
今回は素敵な世界観をお持ちの hase さんにお願いしました。
自由な発想とヒラメキを織り込んで、モノを入れて運ぶ（カバン）と言う概念を飛び越えたモノ作り
とい言うコンセプトのもとに立ち上げたブランドです。
型（ルール）にはまらない子供のような感受性
（大人は忘れてしまう、純粋な本能と美しさ楽しさを求め思いのままに絵を描くように）を大切に。
古いものと新しいものの調和。
アートとファッションの間。
年齢や装いを問わない遊び心のある物。
温かみや優しさを感じるラインやカタチ。
大人でも可愛いと思えるもの。
クラシカルな雰囲気のある新しいもの。
クラッシックやアンティーク、ヴィンテージからのインスピレーション。
音楽を聴いていて、ふっと昔のことを思い出すように、想いを刻むもの作り。
思うままをhaseさんにぶつけ、４案ほどいただいたデザインの中から決まりました。
４案ともどれも素敵で、本当に悩みました。
コラージュ感を強調したデザインで、ブランド名自体を記号の様に
それぞれの文字のイメージを変えて組み合わせる事で、ルールにはまらない自由な発想を表現していただきました。
手書きのロゴは最近よく見かけます。
そんな中でも、個性的で私の思い描く世界観がぎゅっと詰まったロゴで大満足しています。
なんのブランドかわからない、読めない、、、なんて、言われても全然よし！
令和が始まる前にお披露目となりましたが、新しいロゴになり気持ちも新たに
また新しいモノを発表できるように邁進していきたいと思いますので
どうぞご贔屓にしてくださいませ。
Soffio di Sofia
長尾美樹
